日向一家
日向 ネジ(29歳・上忍)
日向一族の中で、もっとも才能に恵まれた男。しかし、分家に生まれたためにその才能も宗家への憎しみをより増幅させるものにしかならなかった。父親は分家に生まれたために殺された、とずっと思っていたが、ヒアシの告白により事実を知った。それによって宗家への憎しみも消えたかと思われたが、そう簡単に憎しみを消せるほど器用ではなく、完全に宗家のことを許せたわけではない。が、幸せな家庭を手に入れ最近では以前ほどこだわらなくなってきた。
とにかく家族を大切にする里でも腕利きの上忍。ナルトには今でも感謝している。
日向 椿(旧姓:荒野 27歳・上忍)
ネジの奥さん。長い黒髪と白い肌の和風美人。剣術と医療(外科専門)術の達人。自身もくノ一として働いていて、仕事でネジと組むこともしばしば。ネジのことを深く愛しており、ネジの宗家に対するこだわりなどをすべて知っていて、それを受け止めることのできる包容力のある人。もともとは雪の深い里に住んでいたのだが、幼いころに生まれ里を失って以来弟の萩とともに諸国を放浪し、なんとか生き延びてきた。そんなある日、ネジと出会って恋に落ち、萩とともに木ノ葉に来た。そして、何年かぶりに帰るべき“家”を手に入れた。
日向夫婦について
お互いに愛し合い、信頼しあい、支えあっている理想的な夫婦。2人とも家族を失う悲しさを痛いほどにわかっているので、家族をとても大切にする。しかし、忍としてとても優秀なため、任務で家を空けることは少なくない。
日向 レイ(10歳・アカデミー)
日向家の一人娘。母親と同じ長い黒髪と、父親から受け継いだ白眼の持ち主。うちは家のカイと幼馴染で、とても仲がいい。モモも彼女になついていて姉妹のような関係。父親の過去、母親の過去を知っているため、家族のいる幸せをわかっている。日向分家の悲しい命めとして、額に呪印を持つ。だが、彼女はあえてそれを隠さない。普段は冷静な彼女だが、心を許したものに対しては甘えたり年相応の顔を見せる。父親を尊敬し、母親を目標として日々鍛錬を怠らない。こうと決めたら貫き通す、揺るぎ無い精神を持つ。
日向一家について
家族の大切さを知っているネジや椿はもちろん、そんな両親に育てられたレイも家族を大切にする。そのため家族同士の絆は、とても深い。愛し合う両親と、その両親に愛されて育った娘。彼らにとって家は落ち着く場所で、大切な場所。ネジや椿にとってはやっと手に入れた幸福な家庭。うちは家とは家族ぐるみの付き合いがあり、両親ともに任務で家をあけているときはレイはうちは家にお世話になる。